◆佐賀の不動産事情って?

1.住宅事情

昔から、木造住宅は日本の気候や風土にあっているとされている。佐賀県では、その木造住宅の主な材料である木材を、佐賀県で育った木材を使うことを推奨。

 

また、昔ながらの木造住宅は、歴史的な建築物や古い民家などを見ればわかるように、長い間に渡り今もなお使われている。今では職人である大工独自の技術を必要とするもの、住宅メーカーによる組立だけのもの、両方ミックスされたものなど多種多様である。

外壁なども技術が発達して燃えにくくなっているほか、耐震性や耐久性もアップしている。その他、木造は見た目にも温かみがあり、そこにいるだけでほっと安心できるところからも、木造住宅が見直されている。

そこで、どれぐらい持家を持っているかのデータからわかるように、佐賀県の持家床面積は全国で15位に入る146.1平方メートル。持家率は全国で13位の70.9%と、全国的にみても持家が多くなっているのがわかる。

しかし、その中で、木造住宅の比率は、平成8年の約9千戸に対して、平成15年には約5千戸と年々減っていることもあり、木造住宅を推進する事業が生まれるようになった。

 

佐賀県産の木材の供給量が約7万立方メートルなのに対し、6万立方メートルは県外へ出ていることから、佐賀県内で家を建てる場合、佐賀県産の木材を使うよう推進している。

結果的には、地域の山や川などの自然を守ることにもつながり、地元の林業や建築業など、経済発展にもつながるといえる。

 

2.人気の路線・地域

佐賀県の人気路線といえば、なんといってもJR長崎本線。その中でも佐賀駅である。ここからは隣の福岡方面へ向かうものが多い。

 

佐賀駅は長崎本線だけでなく、佐世保線、唐津線と合計1日に190本もの列車が行き来するため、大変便利である。1日の平均乗客数は10,807人(2005年度)。

 

また、JR九州は、混雑状況を少しでも改善するため、博多駅から佐賀駅間に特急列車を走らせる案もあるが、現在実現には至っていない。

 

駅周辺にはスーパーマーケットの西友があり、ここで食料品などの日常品の買い物は済ませられる。急な来客にも困らないビジネスホテルの東横イン。駅から徒歩0分とまさに佐賀駅南口からすぐのところに位置する。他にも600メートルにもおよぶ佐賀駅近くの唐人町商店街(とうじんまちしょうてんがい)は、老若男女、昔から多くの庶民でにぎわった商店街だ。


そこでは例年サガ・ライトファンタジーが始まると街道には点灯されたイルミネーションで明るく彩られる。

 

3.人気の街

佐賀県の県庁所在地、佐賀市は人口205,657人(2007年9月1日調べ)と県内最大の人口を保有する。佐賀県の南東部に位置し、南には有明海に面しているため、海産物も新鮮である。北は標高1,046メートルの天山はじめ山々が多い半面、反対側は標高100メートル以下の平野となっている。
これらの環境により、冬の最低気温は低く、5~10センチの積雪も観測されている。反面、夏は最高気温が高い。全般にみて比較的温暖で降水量も多い地域といえる。

 

夏の気候を活かして、佐賀平野特有のクリークが、河川と水量を調節し水を供給し、水の少ない冬に利用できるようにためておく役割をはたしている。


そこには、トンボや、きれいな水にしか生息しない蛍が見られることも、このあたりの特徴である。「トンボ王国・さが」と題した教育の一環にも利用されている。

 

佐賀駅よりバスで45分ほどの富士町にある「美人の湯」といわれる、源泉温度43度の温泉がある。温泉街では蛍鑑賞会、古湯温泉花火大会など、多くのイベントが開催される。